審査基準について

国から貸金業として認められている消費者金融会社は、法律で「総量規制」が導入されて以来「指定信用情報機関」を通して利用者の審査をすることが義務付けられるようになりました。
したがって、融資を申し込む際には必ず誰もが審査を受けなければなりません。この審査基準は会社によって若干の違いはあるものの、基本的には個人属性(既婚か独身か、勤務先への在籍状況、勤続年数など)、他社への借入状況(返済に遅延がないか否か)、信用情報機関に過去の返済事故や債務整理などの記録があるか否かなどを調べています。
とくに過去の返済事故や債務整理といった履歴がある人は「ブラック」として登録されており、彼らに対して数年間は新たに融資を行うことはできません。つまりブラックと呼ばれる利用者が大手消費者金融会社から融資を受けることは、審査に通過することができないので不可能ということになります。

ただしヤミ金は別の話となります。もともとヤミ金は国から貸金業として正式に認められていないので、当然法律を守ろうとはせず、ブラックと呼ばれる利用者たちが新たにお金を借りられずに困っている状況につけ込んで、高い利子でお金を貸し付けます。審査も必要なくお金を貸してくれるので利用者たちは一瞬助かったと思いきや、数日後からは法外な利息の取り立てに苦しめられるのです。

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